9月17日(日)・18日(月祝)に和歌山県で開催されました第56回日本薬剤師会学術大会に参加及び発表を行ってきました。
2日間に渡り5施設16会場で開催され、参加者も非常に多く、どの会場もとても盛況で活気のある学会となりました。

新型コロナ関連の演題や多職種連携、医薬品の適正使用など様々な演目の分科会やセミナーが開催されました。
当社からは口頭発表1演題、ポスター発表2演題の発表を行いました。

口頭発表
『欠品に伴うカロナール細粒からカロナール錠粉砕への処方変更と患児の服薬状況について』


医薬品欠品に対する製剤工夫も含めた取り組みについての発表という事で、どの医療機関でも直面している状況ですので、様々な方から質問や貴重なアドバイスをいただく事が出来ました。

ポスター発表
『薬局におけるポリファーマシー対策への取り組み事例』


化学療法も含めたポリファーマシー対策及びフォローアップの症例報告では、多くの薬剤師の先生方から内容についての聞き取りや対応の内容や方法についてのアドバイスをいただけました。

『保険薬局で取り組む肝炎啓発活動~市町村の健(検)診実施期間に合わせた肝炎ウイルス検査受診キャンペーン~』

市町村と連携した肝炎受診キャンペーンについては、取り組みの組み立て方や方法についての質問やキャンペーン実施したことによる効果についてなど様々な質問がありました。

これからも様々な取り組みについて発表していきたいと考えています。