2022年10月9・10日に宮城県仙台市で開催されました第55回日本薬剤師会学術大会に参加いたしました。
昨年はWEB開催のみでしたが、今年は現地及びWEB のハイブリッド開催となりました。現地参加だけでも 5000 名を超えており、以前の活気のある盛大な学会が戻ってきた感じを受けました。
各会場満員となり、ポスター会場や機器展示会場も多くの参加者で賑わっていました。

サン薬局からは下記の2演目についてポスター発表を行いました

『経口GLP 1 作動薬セマグルチド錠投与に関する実態調査研究 』
(サン薬局五位堂店 山本千尋/サン薬局学園前店 中川あや)

新規薬剤であるセマグルチド錠の使用実態についてサン薬局全店にて調査を行い、分析内容を発表しました。学会のセミナーにも 取り上げ られ ており、注目度の高い薬剤であるの
で、多くの方に閲覧してもら い、 示説の際も様々な質問を受けました。
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『 肝炎ウイルス検診低受診率地域における肝炎医療コーディネーターの認知度とウイルス性肝炎に対する意識調査 』
 (サン薬局京終店 東城弘幸)

地域医療研修会で「肝炎医療コーディネーターに関するアンケート」を研修会の前後で行い、研修会による意識変化について内容 でした 。 同じような取り組みを行っている薬局からの質問や肝炎医療コーディネーターをまだ認知していない方からの質問などがありました。
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学会では様々な分野について、特別講演や分科会、セミナー、発表などが行われましたが、新型コロナ関連の発表やトレーシングレポートを用いた取り組みの発表、調剤後のフォローアップについての発表が多く見られました。

今後とも興味深い課題に積極的に取り組み来年の発表へつなげられる様、研鑽を積みたいと思います