11月25・26日 埼玉県さいたま市 大宮ニックシティにて開催されました
「第11回 日本薬局協会 学術大会」に参加及び発表を行ってきました。
『薬剤師新時代~地域を支える薬局とその可能性~』というテーマのもと、2日間にわたって開催され、延べ6800名の動員があり、内容は 地域のかかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師として、健康サポート薬局の様な地域に根付いた薬局への方向性を示すような発表、シンポジウムが中心となっていました。
サン薬局では、下記のポスター発表2演題の発表を行ないました。
『認知症研修認定薬剤師が現場で役立てた症例及び取得する意義について』
『在宅医療における ICT を活用した多職種連携の評価と今後の課題』
2016年に始動した「認知症研修認定薬剤師」は現在全国で100名が認定されていますが、サン薬局では4名の認知症研修認定薬剤師が在籍しています。取得することにより業務にどの様なメリットが生まれたか など実際の認定薬剤師による発表を興味深く聞いておられました。
ICTに関しても サン薬局では「多職種連携システム CareConnect」を2017年4月より提供開始しており、薬局でこの取り組みを立ち上げたのは日本初となりいち早く発表をできたことは大きな成果だったと感じています。
今後も『今、取り組んでいること』『サン薬局にしか出来ないこと』を中心に情報を発信していきたいと考えています。