7月11日(土) 片桐公民館で開催されました訪問看護ステーション「もぁ」主催の
「こども交流会」に参加いたしました。 
もあ子供交流1

小児慢性疾患の患者さん、ご家族、看護ステーションの職員、養護施設の先生、保健師、
PT、看護学生、薬学生…さまざまな立場の人が50人あまり集まっての交流会でした。
患者さんは1歳~30歳までの8名の方が出席されていました。
こんなにも患者さんが集まれるのはこの交流会だけではないかと思います。
重症度も大きく違い服用されているお薬も千差万別です。
ただご家族の優しさ・明るさが身に染みる交流会でした。
交流会では ご家族の質問に答える感じで「お薬の勉強会」をさせて頂きました。
もあ子供交流

20分あまりの時間でしたが お子様をあやしながらしっかり聞いてくださっていたので
本当にうれしく薬剤師冥利につきました
「疑問が解消できた」「不安がなくなった」ときくとなおさらです。

今回、サン薬局に実務実習にきてくれている学生達が自主的にスライドを作成してくれました。

当日一緒に参加した学生の感想です。
「交流会の会場は とてもにぎやかでした。
訪問看護師の方が底抜けに明るく、親御さんの悩みを上手に聞きだし、
みんなが笑顔になるという空気を作っておられる姿に感銘をうけました。
重い病気を持つ患者さんのご家族にとって、
笑いあえる医療従事者は信頼できる頼れる貴重な存在であると思います。
医療従事者同士で連携を深め、患者さんに伝えていくことで、
信頼関係が築き上げられていくのだと感じました」

実習生たちにとっても大変貴重な経験になったのではないでしょうか。
このような機会を与えてくださいました「もぁ」の出原さんはじめ
サポートして下さった皆様に感謝いたします。

まだまだ お薬について不安のある方は多いと思います。今後も様々な機会を通じで
精一杯のサポートをしていきたいと思います。