12月4日(木)、12月5日(金)山口県下関市で開催されました第46回日本肝臓学会西部会に参加、発表を行いました。

「つどい かなう」というテーマで西日本を中心にたくさんの発表があり活気のある学会でした。

今回、メディカルスタッフセッション~多様化する肝疾患患者支援の新たなアプローチ~にて、サン薬局三郷店 桝井亮佑が発表を行いました。本セッションでは、23名のメディカルスタッフより全国の最新の取り組みが報告され、活発に議論されました。

当社の桝井からは、「非内科門前保険薬局でのマイナ保険証より得られた特定健診情報からALT>30の拾い上げ」と題し、非内科門前保険薬局でのALT>30の方が多いとされている50代~60代男性、50代~60代女性の来局日時や対象となる年齢層の既往歴について発表を行いました。

会場は立ち見が出るほど活気があり、たくさんの意見交換が行われました。

今回学んだことを今後の業務で活かし、肝炎のみでなく疾患の予防啓発活動を行っていきたいと思います。