ワークライフバランスの取り組み
くるみんマーク取得
職場風土の改革
「ワークライフバランスの効果実現を目指します」
当社は「仕事と家庭の両立」を支援することを、企業の社会的責任(CSR)と位置づけ、
積極的に支援策を打ち出し、両立しやすい職場環境づくりを実施しております。
平成21年6月23日に厚生労働省所管の財団法人「21世紀職場財団」奈良事務所長より、
「職場風土改革促進事業 実施事業主」としての指定もいただきました。
平成22年度の取り組み
- 育児休業 介護休業に関する社内規定や各種の公的給付金について分かりやすく記載した「育児・介護休業のススメ」を作成し社内掲示板に掲載して従業員に周知を図ります。
- 育児短時間勤務、介護・育児休業の時間単位取得就業規則の整備を行います。
- 管理職を対象に仕事と家庭の両立のための必要な知識に関する研修を行い、制度の円滑な運用を図ります。
- 正社員→短時間正社員への転換制度 就業規則の整備と周知を行います。
- 総務室に相談窓口を設置し、質問・要望・苦情等を受け付けます。
職場づくり推進事業
当社は働きやすい職場作り事業として、以下の事業を計画・実施しています
計画期間
平成23年8月1日 ~ 平成25年7月31日 までの2年
計画期間
①子供が保護者である労働者の働いているところを実際に見ることができる「子供参観日」の実施
②子供が生まれる際の父親の休暇の取得促進
目標達成のためのスケジュール
①について 平成23年8月子供参観日の企業実施例を集める 平成23年10月従業員の意見を収集 平成24年1月子供参観日の実施スケジュール検討・作成 平成24年中第1回子供参観日を実施してみる 平成24年開催後以降の子供参観日の実施スケジュールの見直し毎年実施てきるように年間スケジュールに組み込む 平成25年度より通常実施を行う ②について 平成25年度より就業規則に新たに子供が生まれる際の父親の休暇を追加する
こども体験ワークライフ
当社では、サン薬局において「子供調剤体験」を実施しています。そもそもの発端は、働く女性が多いサン薬局に勤めるお母さんの仕事で不自由な思いをしているお子さんもいるのではないかと考えたからです。お子さんたちに、お母さんのお仕事を知ってもらうことを第一目標に、そしてさらには次世代育成の観点から始めたのがこの「子供調剤体験」なのです。
お母さん、あるいはお父さんのお仕事を理解し、それを誇りに感じてもらって『将来は自分も同じようになりたい』と思っていただきたいという気持ちもあります。これからも当社ではさらに一歩進んで、地域の職場体験への協力やキャリア教育の場を提供するという側面からも積極的に行ってまいります。