10月10日〜12日の3日間、鳥取県米子市で開催された第29回日本心不全学会学術集会において、当社サン薬局の薬剤師(岡村 亮)が、ハートチームパネルディスカッションで発表いたしました。

セッションのテーマは「調剤後薬剤管理の成功事例・新しい取り組み」ということで、5名の薬剤師が発表した後、パネルディスカッションの時間が設けられました。

岡村からは、

『薬薬連携を土台とした調剤後フォローアップにより早期受診に繋がった慢性心不全vulnerable phaseの1例』

と題して、大和高田市立病院と当社サン薬局高田店の薬薬連携により、早期受診や多職種連携に貢献できた事例について発表を行いました。

発表後の質疑応答や、その後のパネルディスカッションでも多くのご質問・ご意見をいただきました。

今回学んだ内容を活かして、引き続き大和高田市の地域の皆様だけでなく、今後県内の幅広い地域での心不全薬薬連携に貢献できる様、業務に励んで参りたいと思います。