平成28 年10 月29 日(土)・30 日(日)に国立京都国際会館 にて開催されました
第10 回日本薬局学会学術大総会へ参加し発表を行いました。
本年度の学会参加者は2 日間で延べ6600 名と、非常に多くの参加者となり
ました。各会場とも非常に活気があり、シンポジウムやセミナーなどでは満席と
なっていました。

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サン薬局では、入社3年目の社員を中心に学術部を結成し、
学会への参加も積極的に取り組んでいます。
今年は 口頭発表1演目、ポスター発表3演題の発表を行いました。

【口頭発表】
「検体測定室利用者の測定値の推移と健康相談の成果についての検討」 サン薬局 西澤
[→資料ダウンロード]
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【ポスター発表】
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●「かかりつけ薬局における検体測定の重要性と今後の対策」→資料ダウンロード

●「タブレットを用いた健康解析ソフトの有用性についての検討」→資料ダウンロード

●「在宅業務のスキルアップに向けた短期集中型研修制度の策定」→資料ダウンロード



今年の学会の傾向は、検体測定を始めとする健康サポート機能への取り組み
の発表と認知症関連の発表が多く見られ、傍聴者も多かったように感じました。
「今、保険薬局業界はどうなっているのか?これから何に取り組んでいかないといけないか。」が、とても
分りやすく体感出来ました。
また機器展示やメーカーブースでは最新機器や投薬に使える資材など、普段あまり見かけないものにも接する良い機会になりました。

来年は平成29 年11 月25 日(土)、26 日(日)の日程で埼玉県大宮市「大
宮ソニックシティ」にて開催予定です。
学会参加は知識の習得だけではなく、非常に刺激を受ける場でもありますの
で、是非とも積極的な取り組んで行きたいと思います。