2026年10月11日(日)〜12日(月)、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターを中心に開催された「第59回日本薬剤師会学術大会」に参加し、当社地域政策部の西垣賢が発表を行いました。

西垣は、分科会「心不全ケアにおける薬局薬剤師の可能性 ~継続的フォローアップと多職種連携の実践~」にて、「心不全再入院予防に向けた薬局薬剤師の実践と可能性 ―地域啓発活動と循環器病支援の視点から―」と題して講演を行いました。

発表では、大和高田市立病院の門前に位置する当社のサン薬局高田店で実施している、心不全で入院された患者様への退院後フォローアップの取り組みについて紹介しました。
退院直後は心不全が悪化しやすい時期のため、薬局から患者様にお電話をして、体重やむくみ、息切れ、お薬の飲み具合などを確認し、その内容を病院と共有しています。この連携により、心不全患者様の体調変化にいち早く気づき、早めの受診につなげることで、再入院を防ぐことができた事例を報告しました。
あわせて、薬剤師が心臓や血管の病気への理解を深めるとともに、病院・薬局・地域が「つながる仕組み」を整えることで、薬局が循環器病の予防から重症化予防まで、地域住民の健康を幅広く支える役割を担えることを発表しました。
当社では今後も、健康ハートの日にあわせた「血圧測ろうぜ!」の取り組みや、病院との連携を通じて、地域の皆様の心臓の健康を支えてまいります。