平成30年11月3日(土)・4日(日)
第12回日本薬局学会術総が名古屋国際会議場にて開催され、関西メディコも参加及び発表を行ないました。

今学会では述べ6550名の参加があり各会場とも多くの参加者で埋まっていました。
今回の学会のテーマは「かかりつけ薬剤師の役割~満足から感動へ」となっており、薬剤師自ら専門性を高め、患者様にあった服薬管理を支援し信頼を得るために、何ができるが を中心に組み立てられていました。

関西メディコでは ポスター発表2演題と口頭発表1演題 の発表を行いました。

◆口頭発表「保険薬局における検体測定室の受験者分析及び求められる役割について」

店舗での検体測定390件について分析を行い受検者の傾向や検査値の変化について発表を行いました

◆ポスター発表「ICT導入による在宅医療の環境変化と今後の課題」

ICTを利用した在宅への取り組みの症例

◆ポスター発表「在宅緩和ケアにおける薬剤師の存在意義」

高用量麻薬処方での鈍痛緩和症例 
多くの参加者の質問を受けました。

検体測定、ICT、在宅緩和ケアなど関西メディコが継続的に取り組んできた内容について発表できたのは注目を集め大きな成果になったと感じています。
今後も引き続いて「今取り組んでいる事」「自分の会社にしかできない事」を中心に発表を行っていければと考えています