2月17日に奈良県文化会館で開催されました「第4回外用療法研究会」において

サン薬局天理中央店 西澤 英之が「在宅褥瘡患者におけるクラウドを使った多職種連携システムの活用と課題について」の演題でポスター発表を行いました。

他職種連携システムの運用が進むにつれて、調剤薬局の薬剤師が、検査値や診断画像、在宅患者様の創傷部の写真等、今まで調剤薬局の薬剤師が関わってこれなかった情報に触れる機会が多くなってきます。

また、今後在宅において、調剤薬局の薬剤師が在宅現場で創傷部の処置に携わるケースも出て来ると思います。

医療法人 愛生館 小林記念病院 褥瘡ケアセンター長 古田 勝経先生も薬を出しているだけの薬剤師はもう必要とされていないとおっしゃっていました。薬以外の知識や手技がこれからの薬剤師に要求されるものだと感じ一層の努力が必要だと思いました。